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京王杯SCのデータ分析(JRA)

年明け以降の重賞実績は要チェック

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、年明け以降の重賞で5着以内に入っていた。“年明け以降の重賞で5着以内に入ったことがあった馬”延べ71頭の成績は〔9・8・6・48〕で、3着内率は32.4%となっている。その一方で、6着以下しかなかった馬と年明け以降の重賞に出走歴がなかった馬は延べ87頭が出走して〔1・2・4・80〕(3着内率8.0%)と、5着以内のあった馬の3着内率を大きく下回っている。年明け以降の重賞での成績は要チェックと言えるだろう


前走マイル組と高松宮記念組が好相性

過去10年の前走の距離別成績を調べると、優勝馬は1200メートル以下組と1600メートル組が5頭ずつとなっており、3着内率では2着と3着の数で上回る1600メートル組が上位となっている。なお、1200メートル以下組で3着以内に入った9頭は、いずれも前走が高松宮記念だった。前走高松宮記念組の成績は〔5・2・2・23〕(勝率15.6%、連対率21.9%、3着内率28.1%)と、率の上では1600メートル組を上回っている。前走が1600メートルだった馬以外では、高松宮記念からの臨戦馬に注目してみたい


真ん中から外寄りの馬番に注目

過去10年の馬番別成績では、優勝馬9頭を含む連対馬延べ20頭中16頭は馬番が9番から18番だった。特に、9番から12番の連対率は27.5%とかなり高い数値になっている。その一方で、3着馬は10頭中8頭が1番から8番だった。このあたりの偏りは、フォーメーションを組む際の参考になるかもしれない


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